夜泣きと断乳(卒乳)の関係について説明します。 |
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夜泣きと断乳(卒乳)の関係
断乳(卒乳)をすると赤ちゃんの夜泣きがなくなることが多いという話は有名ですが、それは本当なのでしょうか?
断乳をするとそれまで夜中におっぱいを求めて泣いていた子供が、おっぱいを求めなくなるので泣かなくなるという説もありますが、そもそも夜泣きの原因の大半はお腹がすいているからではなく、睡眠サイクルが短いことが理由です。
ですので、断乳(卒乳)をすれば夜泣きが止むというのはおかしいのですが、そもそも夜泣きは1歳半ごろに終わることが多く、断乳(卒乳)の時期と重なりやすいため、断乳の時期にたまたま夜泣きが終わる時期が重なり、まるで断乳をすることによって夜泣きが止まったようにみえるだけというのが実際のところのようです。
逆に、断乳をしたとたんに今まで夜泣きをしなかった子供が泣き出してしまったということもありますが、こちらのケースの場合は睡眠サイクルの問題ではなく、単におっぱいが欲しくて泣いている可能性が高くなります。 |
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